解体工事について

解体工事について

神奈川県や東京都を中心にビルや工場などの建築物の基礎解体工事、撤去など解体全般を請負い施工しております。
解体工事において、実際の解体作業だけでなく事前の準備も重要となります。
当社では調査の段階で周辺環境や建築物の状況と構造を理解し、その状況や周辺環境を考慮し適切な解体方法を選択します。
様々な経験から解体を依頼される皆様や近隣の方々へも配慮した高品質な解体工事をご提供しております。
解体のみならず発生した産業廃棄物に関しても適正処理・処分を行い、解体工事における解体から処分までのワンストップサービスをご提供させて頂きます。


木造解体工事

木造解体工事

住宅や店舗などの木造建物は、様々な工法で造られているため、構造もかなり複雑な場合が多いです。
当社では事前調査を十分に行い、建物それぞれの建築様式に合わせた工事をご提案しております。住宅の取り壊しなどは、建物の密集地であることも多いため、養生や近隣の住民様へのご挨拶など入念な準備を心がけています。
解体工事はもちろん、排出される様々な種類の産業廃棄物や生活ゴミ、残置物の処理まで丸ごと対応可能ですので、どうぞ安心してお任せください。

木造解体工事のポイント

■ お見積り
建物の場所や構造、広さ、ご要望などに応じて費用が決まるため、工事範囲を明確にしておくことが解体工事をする際の重要なポイントとなります。
当社では、お見積りと実際にかかった費用との差を最小限にするため、現地調査やヒアリングを十分に行なっております。

■ 産業廃棄物の処理
解体工事で発生した産業廃棄物の処理もお任せください。
当社は産業廃棄物収集運搬業許可を保有しているため、法令を遵守した適切な処理が可能です。
さらに、日常発生する生活ゴミや、工事の際の残置物の処理もお任せいただけます。


鉄骨造解体工事

鉄骨造解体工事

鉄骨で建てられた建築物が数多く存在している住宅やマンション・店舗などは、鋼材がたくさん使用されているため、頑丈な構造となっています。
そのため、安全を確保したスケジュールに基づき作業を進めていくことが重要なポイントとなります。
近隣住宅などの周辺環境を考慮するのはもちろん、軽量鉄骨か重量鉄骨かによっても解体の工法は異なるため、長年の経験からスピーディーかつ安全に配慮した工法を選択し施工致します。
当社では経験豊富な職人がお伺いし、近隣の皆様へのご挨拶や、騒音・振動を最小限に防いだ「安心の施工」をお届けします。

鉄骨解体工事のポイント

■ 振動・騒音対策
解体工事の現場に付きものなのが、振動や騒音です。
当社では、工事前に近隣の皆様へのご挨拶を行うことはもちろん、振動や騒音を最小限に防ぐよう努めております。また、廃材が飛散しないよう計画的な養生を徹底し解体工事を実施いたします。

■ 自治体への届け出
大型建築物の解体工事を行う際は、通常の届け出に加えて「大規模改修工事着手届」と「特定建設作業届」の提出が必要となります。
届け出は原則として発注者本人が行うものとなりますが、委任状を提出すれば当社での代行も可能です。また、「建設リサイクル法」に基づき、資材の分別・再資源化を徹底し遵守致します。


RC造解体工事

RC造解体工事

鉄とコンクリートの組み合わせでできているRC造の建築物は、鉄筋コンクリート造とも呼ばれ、非常に頑丈な構造になっています。
そのため大掛かりな解体工事になる可能性が高く、高度な技術が必要となり、大型重機を使用しなければなりません。
当社では、あらゆる解体工事に携わってきた経験豊富な職人が対応しますので、RC解体もお任せください。
また、近隣の方々の安全にも十分に配慮し、計画性のある慎重な解体工事を進めてまいります。

RC解体工事のポイント

■ 解体工事の難易度
RCは非常に強固につくられているため、大型の重機を使用することが多く、壁倒しなどの作業では危険を伴うことも考えられます。
当社では安全性・計画性・工期を考慮し、立地環境や周辺の状況に合わせた工法で解体工事を行っております。

■ 費用に関して
大型重機が必要なRC解体は、木造や鉄骨解体と比べると費用が高くなります。
柱の本数や太さ、建物の構造・立地環境などによっても大きく変わるため、十分な現地調査を事前に行った上で適切なお見積りを作成させて頂きます。


内装解体工事

内装解体工事

文字通り内装部分を撤去・解体して原状回復させる工事や、元通りに戻す工事などを含めて「内装解体工事」と呼びます。
物件や状況によって、どこまで内装解体が必要になるか変わってくるため、その範囲を明確にしておくことがポイントとなります。
床のみ・天井のみといった部分的な解体工事にも対応しておりますので、お客様の細かなご要望に合わせた工事プランのご提案が可能です。

内装解体の種類

内装解体には、店舗や事務所を明け渡すため元の状態に戻す「原状回復工事」と、建物構造体以外のものを全て解体し、コンクリート打ちっぱなしの状態にする「スケルトン工事」の二種類があります。

■ 原状回復工事
看板などの建物付帯物や諸設備の撤去、床・天井・壁などを修繕し、元のきれいな状態に戻す「原状回復工事」と呼びます。
一般的な賃貸契約では、原則として契約終了時に入居前の状態に戻す「原状回復」が義務付けられていることが多く、自己都合で設置した造作や設備機器などは取り除いた上で引き渡す必要があります。

■ スケルトン工事
主要構造部分である建物の外壁や屋根はそのまま残しておき、その他の内装や設備を全て取り替える工事を「スケルトン工事」と呼びます。
店舗においては、コンクリート打ちっぱなしの状態にすることがほとんどです。


対応エリア

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(上記以外もご相談に応じて対応可能ですのでご連絡ください。)